どうせやるなら楽しまな損!

半月板負傷から奈良マラソンにてキャリアハイを目指す担任連絡的な日常🔥

音楽から学ぶ

日曜日の午前はウォーキングに励み、昼からは時間があったので母校である小学校の『こどもコンサート』に行ってきたおおとうです。

同じ日の出来事やねんからまとめて書けよ!と思うでしょうが、ウォーキングとは明らかにジャンルが違うのでお許しくださいませ。


音のなる方へ

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(写真はイメージです)

近所のこども達に誘われて(わざわざ券までくれて有難いことです)行ってきましたが、立ち見の人も多く、第1部が終わって第2部に入るまでの休憩の間に、なんとか前列に空きがあるのを確認できて席を確保できました。そもそも楽器や人と席が近い方が、なんで空席なのか?

と疑問に思いながら着座しました。

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(これはほんまもんの写真です。イメージじゃありません)
僕は阪神タイガースが大好きですが、選手と近いほうが料金も高いし、人気も比例して高い。以前に行ったなんばグランド花月も全く一緒です。そんな感覚のもと前へ、前へと向かって座ったので、

近い席で見れて聞けてラッキーラッキー

にしか思ってませんでしたが、座ってみて驚愕の事態

 


顔見えへんやん!(そこは考えたら分かったことやろ)

 


今までの人生を振り返ってみれば、良かれと思って前に出ることばかりしてきましたが、さすがにここでの前へ出ることはマイナスの方が大きいと感じました。

 

先述通り、

顔が見えない

音が偏って聞こえる

どんな全体像なのか全く分からない

など、

なるほど!そりゃあ前には座りたくないわな。

と思える気持ちが満載でした。

 

前に出ることは良いこともあれば、時には不利なこともあります。前に出すぎることによって一点は見えますが、全体が見えなくなりますね。状況に応じて前へ出る人生でありたいですね。

 


しかし、顔は見えないなりにも、音の迫力は立ち見よりも伝わってきたので良かったです。次回からはある程度、離して見れればと思いました。マイクやスピーカーで音の違いも変わらんやろうと思っていましたが、立ち見やった後方と座った前列とでは、音の迫力も違いましたね。

大盛況なオーケストラとコーラスの小学生ファイナルコンサートでしたが、小学生とは思えないくらいの迫力あるオーケストラと、小学生にしか出せない高音のコーラスに心が洗われました。


合わせることの大切さ

オーケストラやコーラスにソロパートもありましたが、99%以上誰かと共に音を出し、または誰かと一緒に歌っています。この合わせることにめちゃ感動しました。小さい子達が指揮者に合わせて全力で音楽を奏でる。何かに向かって一生懸命になっているのは音楽だろうが、スポーツだろうが感動しますね。

 


一つになること。

時間をかけること。

合わさったときに感動が大きくなるんでしょう。

 


音が嫌いなら音が苦。

音を学ぶなら音学。

音が楽しいなら音楽。

 


やっぱり楽しんでやることが1番感動を生むと思います。

音楽からもいっぱい学べますね。

 

 

 


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