どうせやるなら楽しまな損!

半月板負傷から奈良マラソンにてキャリアハイを目指す担任連絡的な日常🔥

愛しさと切なさと恥ずかしさと

夜中に痛み

夜中、とてつもない痛みが左膝を襲い、思わず目が醒める。いつもと違う方向に足が曲がっていた。今までなら、痛くもない方向だか、手術後は違う。戻すのも痛いが、とにかくホームポジションに戻す。そして朝。起きて歩く。階段を降りるが膝の痛みはなかったので安心した。夜中のは何やったんやろう?と思えるくらい、痛みはなかった。もしかしたら夢やったのか。

 

振り返って

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前日、かなりの回復具合に調子のっちゃって、階段を一段ずつではなく、連続して歩いていた。歩くことも大股を意識し、少しでも早く辿りつけるよう心掛けた。結果、寝てる間に膝が悲鳴を上げていたのかも。

寝ている間なんて、どうなっているのか分からない。もしかしたら、寝相の悪さからとんでもない格好して寝ていたり、復活を妨げていたり。どんだけ身体を労わったり、無理せず慎重に通っても、寝ている間に意識もなく訳分からんことをしていたら困ったもんだ。

改めて、自分の意思通りに動かないことに対して身体は自分のものではなく、かりものなんだと実感する。自分の身体なら、自分で操作出来るし、夜も膝動かないモードにして、100%の回復を行う。しかし、そんなことは出来ない。寝てる間も身体を守ってもらえるように、毎日身体へ感謝をせねば!!

 

先輩の一言

今日は朝から、一段飛ばしもせず、大股でも歩かず、しっかりと松葉杖をついて歩いた。昨日までは松葉杖が恥ずかしかったし、ケガ人に思われるのが嫌なので(どう考えてもケガ人)、松葉杖を持たずに歩いた。歩いていると、以前まで大変お世話になった先輩夫婦にお会いした。

色々と心配して下さり、松葉杖で歩くのが恥ずかしいと伝えると、

 


僕の恥ずかしい姿を見て下さい!

って気持ちで周りに見てもらわんと治らんで!

 


と、言われて衝撃を受けた。

確かに恥ずかしい思いをしないと、また無理して走って痛めてと、同じことを繰り返すだろうし、それくらいの開き直りが必要かもと思えた。

恥ずかしさが人を成長させるのかも知れない。

 


夜は夫婦でスーパーへ買い物に出かけた。カートを押して売り場に行くのだが、そのカートが、歩行器を思い出させてくれた。

元、相方の歩行器よ。元気にしているのか?また誰かの為に歩いているのか?

僕は順調です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


どうせやるなら楽しまな損!