いろんな素晴らしい話を聞き、最近は
冷静にならなあかん!
と言われて実行しようとしても、いざ熱くなってしまえば、そんなことなんてすっ飛んで話をしているオオトウです。頭の中のリトルオオトウに冷静になれ!と言ってもらいたいです。
リトルと言えば本田圭佑選手です。この人の生き様はかなりカッコいいですね。調べてみるとなんと、同じように半月板を損傷していたことを知りました。
プロフェッショナルより
2011年8月、本田は右膝(ひざ)半月板を損傷した。スペイン・バルセロナで緊急手術を受けたものの、半月板の大半を取り除かざるをえない重傷だった。だが、リハビリ中の本田がインタビューで口にしたのは、意外な言葉だった。
「ケガしたことは残念ですけど、もうしょうがないですし。ケガして思ったのは僕、チャンスやなと。オレはチャンスやなと思ってるんですけどね。
その言葉に偽りはなかった。
本田は、リハビリに費やされる時間を逆手にとって、肉体改造に着手した。テーマは「瞬発力」の向上。幼い頃から最大の弱点とされてきた「スピード」の克服に、果敢に挑もうというのだ。だが、努力だけで乗り越えられない壁があるのも厳然たる現実だ。それでも度重なる試練に襲われても、本田は自らの可能性を信じることをやめようとはしなかったーー。
そして、2012年5月のロシアリーグ最終戦で、その進化を証明するゴールが生まれた。小刻みなステップからなめらかに加速すると、一気にディフェンダーを振り切ってゴール。かつてないスピードを見せつけた。
本田は言う。
「ケガをしたことで、世界一にまた一歩近づいた」と。
「ケガは、チャンス」と語った“ビッグマウス”は、“困難”を、また現実のものとしてみせた。
「神様がほんままた、いらん障壁ばっか立てますけど、もう望むところですよね。この壁だって神様に感謝しないと。この状況を与えてくれてありがとうって。思ったように事が運ばない、それもまた人生。いかなる時も前向きにね。うまくいかないときほど前向きに、ですよね。大事なのは自分が成長することやから」
プロフェッショナル~仕事の流儀~
さらなる進化へ
本田圭佑・500日の記録
http://www.nhk.or.jp/professional/2013/0325/index.html
やはり世界のケイスケホンダは違いますね。どんなことでも前向きに、そして親のおかげや周りの支えで今の自分があるんやと改めて気づかせてもらいました。同じ半月板を手術してるだけに親近感が湧きますが、やはりプロフェッショナルのかんがえかたは素晴らしいですね。めちゃ勉強になります!
今日も無理せず楽しんで通らせてもらいます。
キャパシティオーバーな器の小さい男でなく、世界規模で考えれるリトルオオトウでありたいです。
どうせやるなら楽しまな損!
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